サービス案内

特殊工事環境、状況に合わせた工事でお住まいを守ります

地盤沈下工事

最適な工法でお客様の安全を守る

地盤沈下修正工事とは、地震等で起きた地盤沈下により傾いてしまった建物を水平に戻す工事です。
傾いてしまった建物をそのままにしてしまうと建物にゆがみが生じて雨漏りやガス漏れの原因になることもあり、住む人にも頭痛やめまい等健康への影響が出る場合もあります。
専門スタッフが建物の状態、環境を考慮し最適な工法を選択し再沈下が起こりにくいように工事を行わせて頂きます。
また、工事期間中もそのまま生活できますので皆様の生活への影響も最小限に抑えることが出来ます。

工事内容について

地盤沈下工事では「ニューバースアンピニ工法」「アンダーピニング工法」「圧入鋼管杭工法」といった様々な工法から適したものを選択し工事を行います。
計測器を取り付けたジャッキを使用し、支持力を計測しながら圧入することで、安定した層まで杭を届かせることが出来る上不安定な杭が発生せず、精巧な施工を行うことが出来ます。
また従来の工法の問題点を改善する「ニューバースジョイント」により溶接品質の安定化、施工期間の短縮が実現し、より質の良い施工をこれまでより短時間で行うことが可能になりました。

ジャッキ・計測器

杭を加圧しながら杭頭の加重、圧入量が確認でき、確実な施工が実現。

工事の流れ

計量器付きのジャッキで基礎下に鋼管を圧入し、設計耐力を超えるまで杭を圧入・継手を繰り返す。

すべての杭の圧入を終えたら、支持層圧力を利用し基礎を持ち上げ、建物全体を水平にレベルを調節する。

コンクリート等で隙間処理を行い、固定し仕上げる。

建物移動

確実な技術でより安心な暮らしを

建物移動（曳家）とは、建物をそのまま移動させる工事のことで、住まいの移動のほか貴重な文化財の移動の際にも利用される工事です。

・区画整理により家を移動しなければいけなくなった
・敷地をもっと活用したい
・建物の向きを変えて日当たりを良くしたい

そんなお困りがございましたら是非お問い合わせください。